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馬に乗ることはエンジンが発明される以前の、人間がもっと早く、長い距離を移動するために欠かせない事でした。そして今日では馬に乗ることでヒーリング効果があることが分かってきました。鳥のさえずり、滝の音、雨の来る匂い、常にバランスを取り続けることで五感が冴えわたってきます。そして馬との信頼関係も大事です。甘やかさないけれど厳し過ぎないようにしなければ馬の1/10以下の体重の私たちの言うことなど彼らは聞かなくなり、挙句の果てに乗せてもらえなくなります。かれらとの精神的なバランスも重要です。そしてキパフルの『マウイ・オン・ホースバック』ガイドのケオネは馬に乗ることだけでなく自然のこと、ハワイアン文化のことまで要所要所で語ってくれます。
乗馬が終わった時、涙ぐむ人までいるこの活動は、馬を道具としてしか扱わない乗馬会社では決して伝わらない深い部分にふれる事でしょう。

【手順】
先ずガイドが馬を選んでくれます。馬にはサイズ以外にも性格によってあなたに会う合わないがあるのです。
次に馬の鞍に乗る時は必ず馬の左側に立ちます。そして左足をストラップへ入れ 、鞍の中心にあるパモルという丸い突起に手を掛けて一気に跨ぎます。そして両足をつっぱった時、短すぎず長すぎない位置にガイドが調整してくれます。
パモルに引っかけてある手綱を手に取り、ゆるすぎずかといって強くひきすぎない程度に引き締めます。
馬の脇腹を両足で軽く蹴ると馬は歩き始めます。手綱を右に軽く引けば右に曲がりますしその逆をすれば左に曲がります(決して強く引きすぎないことです)。手綱を左右均等に引けば馬は止まります。止まったらすぐ緩めないとバックしてしまいますので気を付けてください。
馬との連携がうまくいくと手綱に頼らなくてもあなたの頭が傾いただけでそちらの方向へ行ってくれるようになります。初回でそれが出来たらセンスがあるので牧場で働くことをお勧めします(笑)。

【注意】
馬は見慣れないものを持って跨られると怯えます。大きすぎるバックパックなどは持たない方がいいでしょう。

【服装】
一番大事なのは足元です。ウェスタンブーツがベストですが、ハイキングシューズやバスケットシューズのような形のものがいいです。底は固い方がいざという時直ぐ足が外れて馬から逃げられますのでお勧めです。ビーサンやクロックスではだめということです。
長ズボンが最適です。馬が草むらの横を歩いたり走ったりする時、半ズボンだと足が傷だらけになってしまいます。万が一落馬した時も皮膚を守ってくれます。
上半身はTシャツでいいですが、日焼けをしますので、その上に長そでのシャツを着ると快適です。
帽子はあった方がいいですが、あなたが乗馬の初心者であればヘルメットが用意されているのでそれを必ずかぶりましょう。

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