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マウイ島でキャンプが許されている場所は下記の6カ所だけです。これ以外でキャンプしている人を見かけたら夜釣りをしているか違法行為ですので決して真似をしないでください。番号は若い順にアクセスし易くだんだん難しくなっています。


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@パパラウア州立公園Papalaua Wayside State Park は30号線をマアラエア方面からラハイナに向かう途中にあるマウイで唯一のトンネルを超えてしばらく進んだ左側にあるビーチ沿いにあります。ここの特徴は真っ白なビーチでのんびりしたり、スノーケリング、サーフィン、カヤッキングなどをしながらラナイ島方面に沈む夕日を見ながらのBBQでしょう。
Aカナハ州立公園Kanaha Beach State Park はカフルイ空港からレンタカー会社がある Koeheke Street に右折し直進した突き当り右手にあります。貿易風の風上になるので海は風波が立ちウィンドサーフィンやカイトサーフィンには向いていますがそれ以外の活動にはコンディションが向かない日が多いです。公園は広く防風林もありますので、園内の活動は穏やかな雰囲気でできます。
@とAは州(State)のキャンプ許可証をこのサイトを参考にして現地オフィスにて発行してもらわなければなりません。申請は通常サテライト・オフィスと呼ばれる場所に行って、写真つき身分証明書、宿泊予定日、参加人数、全員の名前を伝えキャンプ料金を支払い同時に許可証をもらいます。キャンプ料金表(週末と祝日は割高です)。*キャンセルしても返金はありません。 
Bホスマーグローブ国立公園Hosmer Grove National Park はハレアカラ・ハイウェイを頂上を目指して昇り、標高約2000mの所にある国立公園の料金所を過ぎて直ぐ右手に曲がる道がありますので、そこを入って突き当りです。$10(2013年12月現在)の入園料を払えば最長3日間まで滞在できます。日没から日の出までは相当寒いのでそれなりの準備が必要です。
ホスマー・グローブはホスマー博士が外来植物の定着実験をした(森林限界の)場所です。遊歩道があり短いコースは約15分で歩けます。ハワイのネイティブ・バードが観察できるので双眼鏡や望遠レンズ付きのカメラを持っていくことをお勧めします。
Cワイアナパナパ州立公園Waianapanapa State Park ハナ・ハイウェイをカフルイから約75km進んだところにあります。所要時間はおおよそ3時間。ブラック・サンドビーチ、Princess Popoalaeaの泉、潮吹き岩などがある州立公園内にキャンプ・エリアが設置されています。このエリアは雨が多いので雨具は必需品です。蚊が多いので防虫スプレーや蚊取り線香(マウイでも売っています)があると快適かも知れません。許可証はココからオンラインで取ることが出来ます。先ずレジストレーションをしてから予約を取るステップになるので英語が苦手な方にはしんどいかも知れません。
Dキパフル国立公園Kipahulu (Ohe’O Gulch) National Park
最も手つかずな聖域で、深緑と厳しい海に囲まれた場所です。カフルイから時計回りで3時間半、反時計回りで2時間半で行けます。反時計回りのルートはレンタカー保険の対象外なので日本の方はご注意ください!ここは海抜なのでそれほど寒くはありませんが、雲の通り道で時々強い雨が降ります。聖なる七つの池をハイキングしながや高さ120mものワイモクの滝を見たり、乗馬をして丘の上から絶景を眺めたりすることができる最も素晴らしいキャンプ地です。ハレアカラ国立公園なので入り口で入園料$10(2013年12月現在)を払えば最長3日間まで滞在できます。
Eポリポリ州立公園Polipoli State Park
4WDの車でないとキャンプ場までたどり着けません。なので自然が豊かで野鳥の観察やハイキングに適しています。山道をどこまでも昇って行くとゲートがあり車を止めてそこから歩いて行くとハレアカラ頂上に着きます。通常のハレアカラへのルートより東側になるので雨がよく降りますので雨具は必携です。
キャンプ許可証の予約はココをよく読んでページの下にある Make Resevation ボタンをクリックしてレジストレーションをしてから予約を取るステップになるので英語が苦手な方にはしんどいかも知れません。

C、Eのサイトにはキャビン(山小屋)施設もあります。かなり人気なので数か月前から予約をするか、間近になってキャンセル待ちを電話確認するとよいでしょう。
ハレアカラ・クレーター内には3カ所のキャビンがあります。その内2か所、HoluaとPalikuにはキャンプ場もあります。違う惑星の中にいるような錯覚を起こさせるこの場所で過ごすにはここから予約が必要です。

テント、寝袋、リュックなどキャンプ道具のレンタル(有料)やパスポートなどの貴重品をキャンプ中お預かりしたり、走行が難しい場所へ運転代行したりをご希望の方はご連絡ください。

*本サイトの情報をご利用になる前に必ずお読み下さい

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